生きること

焦りを滅する方法

 

焦りの心境は、どこからやってくるのでしょうか。結果を出そうとする思いが強ければ強いほど焦る心が生まれるといっていいでしょう。

あなたの望む結果とはどういった内容でしょうか。あなたの達成したい目的とはいったい何なのでしょうか。もし、あなたが結果や目的に執着するなら焦りは生じることでしょう。執着すればするほど焦りが生まれるといえるのです。

理想は理想であって構いません。しかし、大切なことはその結果に執着しないことなのです。肩の力を抜いて今すべきことを淡々とこなしていけばいいのです。

大事なことは一歩づつ前に進んでいくことであり、結果について考えることではないのです。歩みを止めるずに前に進むことができれば、必ず目的地には到着します。その一歩、この一歩を信じて前に進むことができたなら、結果は必ずついてきます。まずは焦らずに進むことを考えましょう。

焦らないための方法のもうひとつの方法は、理想に描いた結果は変わってもいいと思えるようになることです。どんな結果になったとしても、それでOKと思えるような心を養うことです。だからといって、ダメでもいいと思うのではなく、一歩一歩進んでいるから大丈夫であると思うことです。この一歩に精神を込めることができたなら、どんな結果が生まれても大丈夫であると信じることです。

結果は過程にすぎません。人生においてあるひとつの結果は通過点でしかなく、それが人生を左右するものでもないのです。むしろ、人生を左右する物事は、目の前のこの一歩をいかに大切にしていくかということだけなのです。

今、この瞬間のこの一歩を大切に生きること、それこそがあなたの望む結果を導き出すことでしょう。

本日のまとめ

焦りを滅する方法
① 結果を出そうと思えば思うほど焦りは生じる。
② 今すべきことを淡々と行うことが大事。
③ 大事なことは一歩づつ前に進んでいくことであり、その一歩が結果となる。
④ 結果は何パターンもあっていいと割り切って、この一歩に心を込める。
⑤ 人生において結果は常に過程でしかなく、この一歩が最も大切。
⑥ 今、この瞬間の一歩が、あなたの望む結果を生み出す。

 

生きることは自分を知ること

 

生きることは、自分自身を知ることです。自分自身を知り自分自身の特性を愛し、それを伸ばしていくことが、人生を謳歌していく秘訣です。

自分自身に寛げることが、本当の意味での成功

成功には色々な定義がありますが、自分が自分であることに寛げることこそが、真の意味での成功です。どんなに金銭的な成功を収めても、例え素晴らしい名声を得ることができたとしても自分自身に寛ぐことができないのであれば、その人生は成功したとはいえないでしょう。

逆に、自分自身に寛ぎながら何かをした結果、地位や名声を得ることができたなら、それはもちろん成功であるといえるでしょう。とはいえ、地位や名声がなくても自分自身の存在を認め、純粋無垢に生きることそのものを楽しめるのであれば、それも当然成功であるのです。

従って、すべての人が成功を収める可能性があるのです。成功とは、無理難題を克服し、それに対する対価を手中に収めることではありません。自分が自分であることを認め、その上で、自分が心地よいと感じるように生きることが成功なのです。

自分自身を知るための方法

では自分自身に寛げるようになるのにはどのようにすればいいのでしょうか?

その答えは、自分自身を客観視するということです。自分自身を眺め、観照していくことが秘訣なのです。自分は今、何を考えているのだろうか、そう問いかけ続けていった先に、本来のあなた自身が見えてくるのです。

あなたが考えているあなたには、ひとつの傾向が存在しています。まずはその傾向を見つけてみましょう。あなたの思考の根幹となっていることが何なのかをまずは見極めていくのです。

あなたには必ず思考の癖があります。その癖はもちろんポジティブなもの、ネガティブなものなど色々とあるでしょう。当然、状況によってそういった癖がどう出るかも変わってくるはずです。しかし、その癖がポジティブであってもネガティブであっても、その根底に流れている思考の癖には、共通する何かが存在するのです。この共通する何かを見つけることができるようになると、あなたはあなたがどうい生きたいかと考える術を見つけることができるようになるのです。

どんな事にも、早く早く、と考えている人がいたとしましょう。もし、自分がそういう人であるとわかったのなら、あなたは何かが満たされていないということが分かります。早く早くという思考は、結果を求めることに意識が集中していることとといえます。

早く早くという思いの先には何があるのでしょうか。急いだ結果、その先に辿り着く世界はどういった世界なのでしょうか。あなたは早くどんな場所に辿り着きたいのでしょうか。どういったところに辿り着けば、あなたは自分自身に寛ぐことができるのでしょうか。

自分自身が寛げる場所はどんなところでしょうか

自分自身が寛げる状況を考えてみましょう。どうすれば自分自身が寛げるかを考えてみましょう。どんな時でも寛いでいられるようになるにはどうなればよいかを考えてみましょう。どんな状況であっても、自分自身に寛いでいられるにはどうすればいいかを考えてみましょう。

こういったことを一度考えた上で、今現在のありのままの自分を客観視ししてみると、本来のあなた自身に繋がっていくことができるといえます。生きることとは自分自身を知ることです。この生をどう寛いで生きていけるかがとても重要な事であるのです。

この生を寛いで生きることができたとき、きっと、この生でやるべきことが見えてくることでしょう

本日のまとめ

タイトル
① 生きることとは自分自身を知ること。
② 成功とは自分自身に寛げるようになること。
③ すべての人に成功を手に入れるチャンスが存在する。
④ まずは自分自身を客観的に見て、思考の傾向を見つけてみよう。
⑤ 自分が自分として寛げるようになるためには、どうすればよいか考えてみましょう。
⑥ この生を寛いで生きることができたとき、この生でやるべきことが見えてくる。

 

個性を発揮して生きる

 

人の思考は両極性に偏りがちです。その中間を見つめようとはなかなか思わないものなのです。しかし、この中間を見つめることができたとき、新たな視点を持って生きることが可能となるのです。

中間という幅広さを活用しよう

現在は、働き方ひとつとっても多様性が顕著になっているといってもいいでしょう。この働き方の多様性は、企業主体のものと、自分主体のものとふたつありますが、私が注目したいことは、自分主体の多様性です。

そもそも、これまでの日本の社会は、何かに属するということが大前提で進んできました。学校や会社といったいわゆる肩書に繋がるようなところに属することで、自分自身を表現していくという時代が長年続いてきました。しかし、世の中のインフラが変わることで、自己を表現し、それをもとに自活できるような時代になってきたともいえます。

とはいえ、この所属意識の必然性を完全に払拭していくことには、まだまだ時間が掛かるといえます。人が人として今まで以上に成熟し、ひとり一人が持っているそれぞれの個性と持ち味を自覚していけるようにならない限り、所属先に依存していまうという意識から抜けきることはできないでしょう。

この依存してしまう意識の根源には、やはり、人の持つ意識の両極性がまだまだ根付いているからといえます。物事を白か黒かで裁いてしまうしてしまう思考の癖が、生き方の多様性を阻んでいる原因のひとつであるといるでしょう。

あなたの可能性を、白か黒かで判断してしまってはいけません。形はどうあれその可能性を活かす方法を模索していくのです。白か黒かで判断しるのではなく、その中間にある様々な色のバリエーションという可能性を探索できるようになってはじめて人は多様な社会を構築できるようになっていくのです。

働き方はいろいろあっていい、まずはそのことを認め、自分自身が新たなバリエーションの一部であると自覚できるようになったってはじめて、あなたはあなた自身の生き方を見つけることができるようになるのです。

あなたの個性が新しい形を生み出す

あなたの個性は何なのでしょうか? またその個性を活かす方法が何なのでしょう。まずはそういったことを考えてみるのもいいでしょう。そして、それをするときに気を付けなければならないことは、社会的な一般常識を排除して考えてみることです。まずはどんな形であれ、自分の可能性を活かしていく方法を探索していくことが大事であるといえます。

ストレスを感じることなく、楽しんで何かができているとき、あなたはあなたの個性を発揮しています。それを活かす方法がないかを考えてみましょう。これを見つけることができたとき、自分主体の多様性を見つけることができるようになるのです。

難しく考える必要はまるでなく、まずは自分の好きな事をどのように継続的に実践していくか、というところから考えてみるといいでしょう。思考の両極性は、すぐに最高の結果を見出そうとします。現在の0の地点からいきなり100の地点まで飛躍させてしまいます。

そうではなく、まずは5の地点、10の地点を見つめた上で、自分の可能性を探索してみるといいでしょう。そういった小さな継続の連続の実践こそが、あなたがあなた自身の個性を発揮させ、その結果としてあなたの生き方のバリエーションを形成させていくこととなるのです。

両極とは2つの点でしかありません。しかし、中間には膨大な可能性が潜んでいるのです。

本日のまとめ

個性を発揮して生きる
① 物事を白か黒かで判断せずに、色々なバリエーションがあることを探索しよう。
② 自分自身の個性を認め、それを活かしていくことで、新たなバリエーションが生まれる。
③ 100という結果を求めるのではなく、目の前のできることから結果を出していく。
④ 小さな実践が積み重なり、あなたらしいオリジナリティーが見いだせるようになる。
⑤ 中間には膨大な可能性が潜んでいる。

 

焦点を定め運を味方にする

 

人の意識は常にあちらこちらに動いています。つい先ほどまで考えていたことと、今、思考していることは、全く別のことだったりします。思考は、放っておくと際限なく動き回っているのです。

無自覚に生きるのであれば、思考を野放図にさせていくのもいいかもしれません。しかし、もしあなたが自覚的にこの「生」を有意義なものにしようと思うのならば、自分自身の思考に注意を払うべきなのです。自分の思考を観照し、思考をコントロールできてはじめて、人は運を呼び寄せられるようになるのです

思考の癖

思考は過去や未来の事しか考えることができません。そして、過去や未来を考えるとき、そこにネガティブ性を介在させてまうのです。

未来を考えるとき、出来る出来ないということを基準に考えてしまうことが多いといえます。過去を振り返るとき、その思考の深層には出来た出来ないということをベースに物事を考えがちになっています。出来る出来ないという考え方は、物事を2分してしまいます。物事を2分してしまうということは、思考をどちらかに寄せてしまう傾向を持っているといえるのです。

もし、あなたの思考がネガティブ性が強いのであれば、考えることの大半はネガティブに捉えがちであるといえるでしょう。では、思考がポジティブ性が強ければいいのかというと、そのポジティブ性が強すぎると、期待ばかりが大きくなってしまい、期待した結果が得られなくなった場合には、その反動で、ネガティブ性を一気に帯びさせてしまうこととなってしまうでしょう。

そういった意味では、思考そのものに振りまわされるのではなく、物事を常に中間の立場に立ってみることが大切であるといえるのです。

中立であることは物事を2分させない

物事に対してシリアスにならないことが大事です。それが中間の立場を取るということなのです。

ネガティブが強すぎるということは、物事の捉え方がシリアスになるのは当然のことです。またポジティブ性が強すぎるということも、裏を返せば、シリアスになっているということといえます。シリアス性の強いポジティブとは、「ねばならない思考」のことであり、その核心には強いネガティブ性があるといえるのです。

人は、ポジティブとネガティブの中間に立ってはじめてリラックスできるのです。ポジティブにもネガティブにも寄れば寄るほど、そこに緊張感を生み出してしまうといっていいでしょう。

リラックスできているときほど、パフォーマンス効率が良いということを科学が証明してくれています。従って、どんな時でも意識を中間に置くことを意識し、中間に焦点を定めて、目の前の物事を丁寧に対処していくことが、実は、あなたの存在そのものを肯定させ、幸運体質に変容させていく秘訣なのです。

考えないで生きる

思考は考えれば考えるほど、ネガティブ性を帯びさせてしまう傾向にあります。考えず、今この瞬間していることに全うする。これこそが、「生」の本質といえるのです。

本日のまとめ

タイトル
① 自分の思考を観照し、支配できてはじめて運を呼び寄せることができる。
② 思考に振り回されずに、思考を正と負の中間に置くように努める。
③ ポジティブ、ネガティブの中間にある時、人はリラックスできる。
④ 意識を中間に焦点を定めて、目の前の物事を丁寧に対処していくと幸運体質になる。
⑤ 今、この瞬間を全うすることが「生」の本質。

 

生きることは矛盾に満ちている

 

理路整然と生きることができないのが、人が人である所以(ゆえん)です。矛盾があるから生命に深みが出るのです。

理路整然とさせることが、生きることの目的でもないし、矛盾を解消することが人生の目的ではありません。

人としての生命の醍醐味は、瞬間瞬間を生きることであり、ひいていうなら、その瞬間瞬間を楽しんで生きていくことです。

従って、どんなに理不尽な事でも、どんなに矛盾に満ちた出来事でも、それそのものを楽しんでしまうことが大事なのです。

お笑い芸人の生き方を参考に

お笑い芸人は、不幸な出来事すら笑いに変えてしまいます。「苦」そのものを笑いに変えようと常に考えています。そういった姿勢こそ、実はとても参考になるのです。

納得のいかないことを正していくことより、それを笑いに変えていく方ことの方が、人生を豊かに楽しく生きていくひとつの術といえるのです。

出来事が何もない人生よりも、出来事の起こる人生の方が楽しいはずです。そして、起こった出来事も、その内容があまり嬉しい内容でなかったりしても、それはあなたの人生の「芸の肥やし」となるのです。

「苦」は、あなたの視野を広げてくれるかもしれません。「苦」があるからあなたを、あなたの成長を促してくれるのかもしれません。すべては起こった出来事をどう捉えるかということです。

お笑い芸人の人の根底には、きっとどんな出来事でも笑いに変えてしまおうという思いがあるはずです。彼らのように、我々も、出来事を笑いに変えていきましょう。出来事をシリアスに捉えるのではなく笑いに変えてしまう、そういった気概を持つことで、人生を楽しんでいってもいいのです。

人間万事塞翁が馬

人生の万事はすべて塞翁が馬のごとくです。これまで経験して来た「苦」があるから、今のあなたがあるのです。そういった「苦」を乗り越えてきたから、あなたは強くなれたし成長できてきたのです。

そして、もちろん、これからの人生の中で、あなたの目の前に「苦」が訪れることでしょう。生きていることは喜びだけではありません。そういった「苦」があることも必然なのです。そして、そういった「苦」が起こりうることを十分に受け入れた上で、「苦」を「苦」として扱うのではなく、「苦」を「面白がる」という視点に立って生きてみることも大事なことなのです。

「苦」を面白がることができた時、「苦」は「苦」ではなくなります。「苦」そのものが面白がることで相殺されてしまうのです。

もし、今ある「苦」から逃れたいと思っているならば、その「苦」がもたらす効果考えてみましょう。単に「苦」から逃げようとするのではなく、その「苦」をどのように意味付けられるかを色々な角度で見て考えてみるのです。そうして出た結果が、もし笑えるものであったなら、あなたの「苦」はもう「苦」ではなく、「楽しみ」と変わっていることに気付くでしょう。

本日のまとめ

タイトル
① 理路整然と生きることができないのが、人が人である所以である。
② 矛盾があるから生命に深みがでる。
③ 瞬間瞬間を楽しむことが「生」の目的。
④ 「苦」を笑いに変えることで、「苦」そのものを楽しんでしまおう。
⑤ 人間万事塞翁が馬、「苦」はあなたの視野を広げ「成長」を促す。
⑥ 「苦」が起こることを受け入れ、それを「面白がる」と「苦」は相殺されていく。
⑦ その「苦」にどんな意味があるのか、色々な角度から考えてみる。
⑧ 「苦」を楽しみに変えることができた時、「苦」はもう存在しなくなっている。

 

あなたの意識があなたの世界を作っている

 

あなたの意識があなたの世界を作ります

あなたの日々の生活が充実していて楽しいものであると感じているのなら、あなたは、あなたの世界を充実していて楽しいものに作り上げているといっていいでしょう。

あなたの日々が辛く苦しいものであるならば、あなたはあなたの世界を辛く苦しいものに作り上げているといっていいでしょう。

もちろん楽しさや苦しさの原因が、あなたの内的なものではなく外的な要素に左右されていて、その結果として楽しく感じたり苦しく感じているという側面も多分にあるといえるでしょう。

しかし、そういった外的要因に左右されてばかりいるようであるのなら、それは、あなたの人生をあなたが主人公として生きているとはいえないのです。

もしあなたがあなたの人生の舵を取り、主人公として生きていたいと思うのであれば、あなたは、あなたの人生を自分自身で作り上げていく必要があるのです。

楽しいと思える環境作り

あなたが暮らしていて楽しいと思える環境作りをしましょう

もし今満足のいかないことが多いのであるならば、まずは環境を少しづつ変えていくことをお勧めします。なぜなら、不平不満を言いながら何も変化を起こさないでいることはとても質の悪いことなのですから。

不平不満を言いながら何もしないでいるということは、それは自分自身の人生から逃げていることでもあり、自分の人生を外的要因に預けてしまっているということです。

またそういった不平不満を言葉にしてに漏らすことは、あなた自身だけでなく周囲にあなたと似たような思いを持った人を集めることとなるので、その悪循環から逃げることはできなくなります。

似たような不平不満を持った人達と集まって、お互いに共感しあうことはとても気持ちの良いことかもしれません。しかし、ずっとそうしている限り自分の人生の主導権を握ることはできなくなってしまいます。

ですので、まずは不平不満な気持ちを持ったとしても、それを他者と共感することを辞めることです。そして、そうなっている環境を変えていくことに尽力を注いでいきましょう。

環境を変える方法はたくさんあるはずです。たくさんあるはずなのに、何もせずにいること、それはあなたの人生を放棄していることとなります。

今の環境に満足がいかないのであれば、その環境から離れることもできますし、もし環境を変えることができないのならば、意識を変える方法もあるでしょう。

そのようにして、最初は手探りでもいいので、自分は自分の人生の主人公であると決意し何かしらの行動を起こすのです。

当然、すぐには状況は変わらないかもしれません。けれど、それでも行動したことに対しての結果は必ず出ます。そしてその結果に対して反省し、新たな対策を練って行動し続けていけば、必ず物事は好転していくのです。

そのために決意し、絶え間なく行動し続けることがとても大切ですし、また、そうしていくことが人生の主人公として生きていくために必要な事なのです。

世界はあなたが作っている

あなたが見ている世界は意識的にせよ無意識的にせよ、あなたが作っているのです。このことを認識できてはじめて、あなたはあなたの人生の主人公となれるのでしょう。

長い行列に待たされているときに、イライラしたりしたとしたら、あなたはイライラするという世界を創り出しているのです。逆に長い行列の中でも穏やかな気持ちでいることができたなら、あなたは穏やかな人生を創り出しているといえるでしょう。

行列の中で待つことは、人生の中でほんの一瞬の出来事かもしれません。しかし、そういった一瞬一瞬の出来事の積み重ねこそが人生なのです。この一瞬一瞬の感情の積み重ねが、これまでのあなたの人生を形成してきているのです。従って、一瞬一瞬、つまり、今ここのあり方が大切になってくるのです。

当然、頭にくるようなこともあるでしょう。それはそれで問題ありません。しかし、その問題に支配されてしまうのではなく、その問題に対して頭に来ているということを客観的に見ることができればいいのです。そうして客観視した感情を自分自身できちんと把握し、把握した内容を変容させていけばいいのです。それができるだけで十分です。

そういった積み重ねを経ていくことで、自分の感情を自分自身でコントルールできるようになるでしょう。自分の感情をコントロールできてはじめて、あなたはあなたの人生の主人公となれるのです。

本日のまとめ

あなたの意識があなたの世界を作っている
① あなたの意識があなたの世界を作っているということを自覚しよう。
② 外的要因に左右しているようであれば、あなたはあなたの人生を生きていない。
③ 人生の主人公となるための環境作りをしましょう。
④ 環境を変える方法はたくさんあるので、それを考えてみましょう。
⑤ 自分は自分の人生の主人公であると決意し何かしらの行動を起こす。
⑥ 諦めずに行動し続ければ、必ず結果がでる。
⑦ 一瞬一瞬の出来事の積み重ねこそが人生。
⑧ 自分の感情をコントロールできてはじめて人生の主人公となれる。

 

日々の変化に意識的になると、見えてくる世界も変わる

 

我々は、絶え間ない変化の中に生きています。しかし、その変化に気付くことなく、同じような状態が続いていると錯覚しながら生きてしまいまいがちです。

例えば会社の中での仕事や人間関係といったものも、毎日、同じように過ごしていて、日々の変化よりも日常の惰性的な習慣ばかりに目を奪われがちになっていたりします。そういった惰性的な習慣に意識を注いでいくことで、やがてそれがストレスになったり、慢性的な「つまらなさ」に繋がっていくこともあるでしょう。

やはり、毎日の生活の中に楽しさや喜び、やりがいといった何かしらの前向きさとともに生きていきたいと人は願うものです。そして、もしそういった前向きさとともに日々を生きていきたいと願うのであれば、日々、意識を新鮮にしていくことと、日常の中でのささやかな変化に敏感になって生きていく必要があるのです。

意識のリセットをする習慣を作ってみる

人は1度作ってしまった固定観念をなかなか手放すことはできません。それゆえにこの固定観念が、日々の生活をつまらないものにしているということを改めて考えてみるといいかもしれません。

例えば、今の仕事につまらなさを感じているとした場合、つまらないという固定観念を抱いている限り、それは「つまらなさ」というストレスの中で仕事をしていかなければならなくなってしまいます。

つまらないということに対して、その原因ばかりを探していては何も進歩はありません。原因探しをしている限り、一度作ってしまった固定観念を手放すことはできないですし、逆にそれを強化してしまいがちです。

それよりも、今している仕事に対しての目的を探していくことが、意識のリセットに繋がり固定観念を手放すための手段となるといえるのです。

心理学者にアドラーさんという方がいますが、彼は原因論ではなく目的論を唱えています。

原因探しは過去に向かうことであり、目的論は未来に向かって歩むものです。過去に向かうということは、意識を後ろ向きにさせるものであり、未来に向かうということは、意識を前に向けるのです。

従って、意識を前向きにする目的論で生きることができた時、毎日を惰性的な繰り返しではなく、今は将来のあるべき姿に向かっているひとつの過程であると意識できるようになるでしょう。今を将来に繋がる過程であると認識できた時、日々の生活の中の変化に向かっていくのです。

惰性とは、同じことの繰り返しに意識が向いているということです。しかし、日々の変化に敏感になって生きるということは、そこに新たな気付きを生み出していくことができ、その気づきが、あなたの望む将来へと近づけるヒントとなるといえるのです

今、この瞬間を生きると日々の変化に敏感になれる

昨日の風と今日の風は同じでしょうか。昨日の会話と今日の会話は同じでしょうか。昨日と今日、全く同じ日だったでしょうか。

生きるということは、日々の変化の中に身を寄せるということです。生は絶え間のない変化の中にあるのです。

しかし、そういった変化に気付かせないようにさせているのが、固定観念という思考です。固定観念とは繰り返し繰り返し蓄積されたあなたの思考の塵の山です。この思考の塵の山を毎日、綺麗にお掃除していかなければ「生」に対して鈍感になってしまうでしょう。

今に敏感になることが生きることです。今に鈍感になってしまうことは、単なる惰性的な日常の繰り返しです。あなたはどちらを選びますか。原因論で生きるのか、目的論で生きるのか、日々の変化の中から気付きを得て生きるのか、固定観念を保ったまま日々の変化をシャットアウトして生きるのか、そういったことを今一度、考えてみる機会を作ってみるのもよいかもしれません。

本日のまとめ

日々の変化に意識的になると、見えてくる世界も変わる
① 固定観念が可能性の幅を狭めている。
② 原因論ではなく、目的論で意識を前に向けていく。
③ 日々の変化に敏感になると気付きが生まれる。
④ 「生」は絶え間のない変化の中にある。
⑤ 生きるということは、日々の変化の中に身を寄せるということ。
⑥ 原因論か目的論か、惰性か変化に敏感になるか考えてみるのもいいでしょう。

 

やりたいことは生まれてくる

 

よく進学や就職にあたって、何をしたいかわからないという人がいます。そして、何がしたいか結局わからないまま、人生を終えてしまうという人もいるかもしれません。

逆に、今話題の藤井聡太君などは、将棋をするために生まれてきたといっても過言ではないでしょう。

では、何をしたいかわからないで悩んでいる人と、藤井君との間にはどんな差があるのでしょうか。

大人が子供にどう接するかでその子の人生が決まりかねない

基本的に好きな事をして生きている人の親を見てみると、子供がやりたいと思ったことをやらせていることが多いようです。逆に、やりたいことが分からないという人の親の特徴はというと、子供がやりたいと思ったことをあまりさせていないという傾向があるようです。

また、幼い頃から才能を発揮しているような子の親は、幼い頃から子供に対していろいろな事を経験させているといった例も多く見受けられます。Jリーグで史上最年少出場記録を持つ久保建英君などもその例といってもいいでしょう。

従って、親が子供の欲求を上手に認めてあげて、それを伸ばしていけるように手助けをしてあげると、その子は自分のやりたいことを進んでしていけるようになるといえます。

さらに親からのサポートをしっかりと受けて育った子は、幼い頃に養った自己効力感があるために、挫折をして新しく何かを始めたとしても、それをすぐに自分の物にしてしまうということもできるようです。

そういった人は、何をするにしても物事を吸収する力を持っているから、どんなことでも比較的早く習得してしまうのでしょう。よくなんでもできてしまうというような人を見かけますけれど、そういった人はやはり幼少期の体験が、その後の人生に繋がっているといって問題はないでしょう。

今していることをしっかりやる

では、逆に幼少期に、適切な親のサポートがなかったがために「自分のやりたいことが分からない」といった人はどのようにすればいいのでしょうか。

その答えは逆説的ですけれど、「したいことが何なのか」と考えないということです。なぜならしたいことが分からないのですから、考えても浮かばないのです。もちろん、やってみたいと思うことはいくつか上がるかもしれません。しかし、そういったことにチャレンジしても、自分自身に「できるんだ」という自己効力感が備わっていなければ、そのチャレンジは無駄に終わってしまいかねません。

それよりも、自分に全く興味のないことであったとしても、今していること、今しなければならないことをしっかりやっていくということが大事だったりするのです。もちろんそれは大それたことでなくても構いません。部屋の掃除だったり、自分で食べるものの料理だったり、そういった日常のありふれたことをしっかりと丁寧にやっていくことが大切だったりします。そういった日常のことをしっかりやっていくことで、まずは自分自身の自己効力感を付けていく必要があるといっていいでしょう。

幼い頃に親からの適切なサポートを受けていなかったとしても人生は続いていきます。他者からのサポートがないのならば、自分が自分自身をサポ―トするしかないのです。

人生は続きます。人生の中でしていかなければならないことはたくさんあります。やりたいことがあろうとなかろうとしたければならないことは、どんどんやってくるのです。ならば、今しなければならないことをしっかりとしていくしかありません。

そして、不思議な事に日々の日常の生活の中でしなければならないことを丁寧に行っていくうちに、心からしてみたいというようなことが生まれてくるのですその時こそ、人生の転換点となるといえるでしょう。

本日のまとめ

やりたいことは生まれてくる
① したいことが分からない人は、何をしたいかをあえて考えない。
② したいことがあっても自己効力感がないと成功しない。
③ したいことを探すよりも、しなければならないことを丁寧に行っていくことが大事。
④ 日常のありふれたことを丁寧にやっていくことで自己効力感を養っていく。
⑤ 日常生活を丁寧に行っていくと、不思議とやりたいことが生まれてくる。
⑥ 人生の転換点は、日々の生活をどう生きるかで生まれてくる。

 

あなたの価値観は何でしょう?

 

おはようございます。『落ちこぼれが創る明るい未来の会』代表のwatanabeです。

生きていく中で大切なことは価値観です。人はそれぞれに違った価値観を持っていて、その価値観に沿った形で生きています。

職業を選択するのにも価値観が軸になっているといえるし、生活のスタイルや行動パターン、買い物をする場合に何を買うか等、すべての行動の背景には価値観が存在しているといっていいでしょう。

このところ毎回のように述べている内的動機や外的動機もこの価値観をもとに動機付けされています。

そういった意味でも、価値観が何なのかをきちんと見極めることができると、人生をより有意義に過ごすことができるといえるでしょう。

今日は、そんな価値観について述べていきたいと思います。

BEの価値観、DOの価値観

価値観を見ていくと精神状態のBEの価値観と行動面でのDOの価値観が存在しているといっていいでしょう。我々現代人は、何かを達成することが価値観の中心になっていることが多いので、どうしてもDOの価値観で物事を見てしまいがちです。

しかし、このDOの価値観ばかりに囚われてしまうと本質を見失ってしまいます。実はこのDOの価値観を見極める前にしなければならないことが、「BEの価値観の見極め」なのです。BEの価値観の見極めができていないのにもかかわらず、DOの価値観中心で行動してしまうと矛盾を抱えたまま生きてしまいかねません。矛盾を抱えたまま暮らしているとストレスが生まれるのは必然です。

例えば、BEの価値観が「静かに穏やかに暮らす」というものであるのにも関わらず、いわゆるDOの価値観を「企業内での出世競争を生き抜く」というものにしてしまっては矛盾が生じるのは明白です。この例はいささか極端ですけれど、現代社会のニンジン型給与体系であったならややもするとこういった事態も起こりかねません。

ですので、極端にDOの価値観ばかりに焦点を当ててしまうと、自分自身を破綻させてしまう可能性が高くなるでしょう。

また、特筆すべき点は、このBEの価値観は主に内的動機であり、DOの価値観は外的動機に基づきやすいということです。よって、まずはこのBEの価値観である精神状態の価値観を見極めた上で、それに沿うような形でDOの価値観を見極めていく必要があるといっていいでしょう。

BEとDO、この2つの関係性に矛盾が生じないようになれば、人生はスムーズに運んでいくこと間違いなしです。

BEの価値観を見極めよう

あなたは、いつもどういった心持で過ごしていきたいですか。

例えば、みんなとわいわい楽しく過ごしていたいという人と、静かに穏やかにひとつのことに集中して何かに取り組みたいという人では、そこから派生する行動内容も変わってくるはずです。

わいわい楽しくというのであれば、人の集まる場所に自然と足が運ぶでしょうし、穏やかに何かに取り組みたいと思うなら、自分自身の空間が大切になってくるはずです。

こういったことを考えるのは誰もがしていることで当たり前のようなことですけれど、これを当たり前と思わずにじっくりと腰を据えてみていかないとDOの価値観に惑わされてしまいかねません。

あなたにとっての幸せって何でしょう

あなたの心はいったい何を求めているのでしょう。

あなたはどういう環境にいることを望んでいるのでしょう。

あなたがリラックスできているときはどんな状態のときでしょう。

あなたがワクワクする瞬間ってどういった時でしょう。

あなの脳がフル回転して、アドレナリンが出る瞬間ってどんな時でしょう。

あなたが笑っている瞬間はどういった時でしょう。

あなたが心から楽しいという瞬間はどんな時でしょう。

あなたが突き詰めてみたい物事は何でしょう。

あなたはいったい何を求めて生きているのでしょう。

あなたにとって生きるとはどういうことでしょう。

あなたはどういう状態にあると幸せを感じるのでしょう。

あなたにとっての幸せとは何でしょう

以上のことから出た答えを丁寧に見ていくと、自然とどう行動すればよいかが見えてくるはずです。

本日のまとめ

あなたの価値観は何でしょう?
① 自分の価値観を見極めることができると有意義に生きていける。
② DOの価値観にとらわれると本質を見失ってしまう。
③ まずはBEの価値観を見極めていきましょう。
④ BEの価値観は内的動機であり、DOの価値観は外的動機になりやすい。
⑤ BEとDOに矛盾がなければ人生はスムーズに運んでいく。
⑥ あなたにとっての幸せとはいったい何なのでしょう?

 

純粋に生きる方法

 

おはようございます。『落ちこぼれが創る明るい未来の会』代表のwatanabeです。

このところ内的動機で生きることを推奨している記事を書いています。内的動機で生きることの良さはピュアな欲求に従って生きることであり、純粋な欲求に従って生きることで、無駄もなく、遠回りすることもなく生きることができるということです。

もちろん、純粋な欲求だけで生きてはいけない部分も多いでしょうし、それでは生活が成り立たないといったこともあるでしょう。

しかし、生きていくなら義務や賞罰、強制のある外的動機を軸にして生きていくより、自分が望むことをして生きる内的動機を軸にした方がより幸せなはずです。ですので、現状はともあれ、その軸を外から中へと変えていく姿勢がとても重要なのではないでしょうか。

では、どのようにして意識を外的動機から内的動機へと変換させていくのか、その方法を本日はお伝えしたいと思います。

意識を外から内へ変えていく方法

外的動機ではなく、内的動機で生きていく方法は以下の2つになります。

① 生きる目的を明確にする

② 明確化された目的を実生活の中で少しづつ実践していく

あたなの生きる目的は何でしょう。それをどんどん掘り下げていって下さい。それが①の生きる目的を明確にするということです。

もし、あなたが「豊かな生活を送りたい」と思ったなら、その豊かさとは何なのかを掘り下げていきましょう。豊かさには色々あります。金銭的な豊かさなのか、あるいは、人間関係上での豊かさなのか、あるいは時間的な豊かさなのか、豊かさの中の何を実現したいかを明確にしましょう。

次に、明確になった目的をもう一段、深く掘り下げていきます。例えば、上の例の豊かさであるならば、豊かになったらどんなことをしたいか、どういう風に豊かさを満喫したいか考えてみましょう。

金銭的な豊かさを実現したならどんなことをするのか、人間関係が豊かになったらどんなことをするのか、時間的な豊かさを得ることができたならどんなことをするのか、そういったことを考えてみましょう。

そして、次にそれが達成されたときの気持ちを味わってみましょう。目的が達成されたときの気持ちを言語化してみましょう。

そうして言語化された気持ちで生きることが、①の生きる目的です。もしそれが「幸せ」ということであれば、あなたの内的動機は「幸せ」であるといえます。

従って、この「幸せ」を軸にして、普段の日常生活を生きるのです。これが②の実生活の中での実践です。

もし、今、あなたの生活の中に豊かさを感じられずにいたとしても「幸せ」は必ずあるはずです。それがどんなに些細な事でも、そこに「幸せ」と感じられる瞬間はあるはずです。そういった「幸せ」を広げていくことに焦点を合わせていきましょう。焦点を「ない」から「ある」に変えてそれを広げていくことに勤めていくのです。

豊かさを感じることができない人は、ずっと豊かさを感じることができずに一生を終えてしまうでしょう。しかし、それがどんなに小さいものであっても豊かさを感じることができたなら、それを広げていくことが可能になるのです。それを広げていくことが「内的動機」で生きるということなのです。

忙しいと感じる日常の生活の中であったとしても、少しだけ時間を作って豊かさを味わえる瞬間を作ってみましょう。人間関係をよりよいものにしたいのであれば、今の人間関係をよりよくすることからはじめましょう。それも特段難しいことをする必要もありません。ほんの少しだけ笑顔でいる時間を作ってみましょう。そういった「幸せ」に繋がるような小さな変化を意識して起こしていくといいでしょう。そうしていくと、少しずつですけれど「幸せ」は実現されていくのです。

ただ、ひとつ気を付けなければならないことは、目的を混同しないということです。最大の目的は「幸せ」であって、「豊かになる」ということではないということです。焦点を合わせることは、「幸せ」であり「豊かになる」ことではないのです。

「豊かになる」ことが目的となり、それが強くなりすぎて目的が「外的動機」になってしまわないように気を付けなければなりません。

「幸せ」になるためにはリラックスすることです。なぜなら、リラックスした状態こそが「幸せ」なのですから。よって、目的達成のために力んではいけません。力んだ時点でそれは「外的動機」です。

ですので、リラックスしてできること、楽しんでできることからはじめて行きましょう。「リラックスしてする行動」や「楽しんでできる行動」は、「内的動機」でする行動なのですから。

本日のまとめ

純粋に生きる方法
① 内的欲求で生きることは、人生の近道。
② 動機を外から内へと変えていきましょう。
③ その方法として、生きる目的の明確化とその実践が大事。
④ 目的が達成されたときの気持ちで生きる。
⑤ 焦点を「ない」から「ある」に変えてそれを広げていくことに勤める。
⑥ 目的達成のために力んですると「外的動機」になってしまう。
⑦ リラックスしてできる行動こそが「内的動機」に基づいてできる行動である。
⑧ 幸せとはリラックスできている状態のこと