やりたいことは生まれてくる

 

よく進学や就職にあたって、何をしたいかわからないという人がいます。そして、何がしたいか結局わからないまま、人生を終えてしまうという人もいるかもしれません。

逆に、今話題の藤井聡太君などは、将棋をするために生まれてきたといっても過言ではないでしょう。

では、何をしたいかわからないで悩んでいる人と、藤井君との間にはどんな差があるのでしょうか。

大人が子供にどう接するかでその子の人生が決まりかねない

基本的に好きな事をして生きている人の親を見てみると、子供がやりたいと思ったことをやらせていることが多いようです。逆に、やりたいことが分からないという人の親の特徴はというと、子供がやりたいと思ったことをあまりさせていないという傾向があるようです。

また、幼い頃から才能を発揮しているような子の親は、幼い頃から子供に対していろいろな事を経験させているといった例も多く見受けられます。Jリーグで史上最年少出場記録を持つ久保建英君などもその例といってもいいでしょう。

従って、親が子供の欲求を上手に認めてあげて、それを伸ばしていけるように手助けをしてあげると、その子は自分のやりたいことを進んでしていけるようになるといえます。

さらに親からのサポートをしっかりと受けて育った子は、幼い頃に養った自己効力感があるために、挫折をして新しく何かを始めたとしても、それをすぐに自分の物にしてしまうということもできるようです。

そういった人は、何をするにしても物事を吸収する力を持っているから、どんなことでも比較的早く習得してしまうのでしょう。よくなんでもできてしまうというような人を見かけますけれど、そういった人はやはり幼少期の体験が、その後の人生に繋がっているといって問題はないでしょう。

今していることをしっかりやる

では、逆に幼少期に、適切な親のサポートがなかったがために「自分のやりたいことが分からない」といった人はどのようにすればいいのでしょうか。

その答えは逆説的ですけれど、「したいことが何なのか」と考えないということです。なぜならしたいことが分からないのですから、考えても浮かばないのです。もちろん、やってみたいと思うことはいくつか上がるかもしれません。しかし、そういったことにチャレンジしても、自分自身に「できるんだ」という自己効力感が備わっていなければ、そのチャレンジは無駄に終わってしまいかねません。

それよりも、自分に全く興味のないことであったとしても、今していること、今しなければならないことをしっかりやっていくということが大事だったりするのです。もちろんそれは大それたことでなくても構いません。部屋の掃除だったり、自分で食べるものの料理だったり、そういった日常のありふれたことをしっかりと丁寧にやっていくことが大切だったりします。そういった日常のことをしっかりやっていくことで、まずは自分自身の自己効力感を付けていく必要があるといっていいでしょう。

幼い頃に親からの適切なサポートを受けていなかったとしても人生は続いていきます。他者からのサポートがないのならば、自分が自分自身をサポ―トするしかないのです。

人生は続きます。人生の中でしていかなければならないことはたくさんあります。やりたいことがあろうとなかろうとしたければならないことは、どんどんやってくるのです。ならば、今しなければならないことをしっかりとしていくしかありません。

そして、不思議な事に日々の日常の生活の中でしなければならないことを丁寧に行っていくうちに、心からしてみたいというようなことが生まれてくるのですその時こそ、人生の転換点となるといえるでしょう。

本日のまとめ

やりたいことは生まれてくる
① したいことが分からない人は、何をしたいかをあえて考えない。
② したいことがあっても自己効力感がないと成功しない。
③ したいことを探すよりも、しなければならないことを丁寧に行っていくことが大事。
④ 日常のありふれたことを丁寧にやっていくことで自己効力感を養っていく。
⑤ 日常生活を丁寧に行っていくと、不思議とやりたいことが生まれてくる。
⑥ 人生の転換点は、日々の生活をどう生きるかで生まれてくる。

 

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