自然体でできることからはじめよう!

 

おはようございます。『落ちこぼれが創る明るい未来の会』代表のwatanabeです。

本日は、行動について述べていきたいと思います。

人には、何かをしたいという欲求がある反面、それを行わないようにしようと考えてしまうという習慣があります。

例えば、婚活をしてみたいと思っているのにも関わらず、全く行動できないでいるとか。今はしなくてもいいや、本当に必要になったらしよう、と考えてしまったり。

したいと思うことを先延ばしにしたりしているうちに、その欲求はやがて薄らいでいき、結局、何もせずに時が過ぎていくことが多々あります。

また、逆の場合も考えられます。本当は何もしたくないけれど、今しなければどうしようもなくなるというときです。いわゆる切羽詰まった状態のときですね。

婚活の例でいうなら、もしかすると本当に切羽詰まったならなりふり構わず、いろんなイベントに参加するようになるかもしれません。

では、なぜ人はやりたいと思ったことを、先延ばしにしたり、ぎりぎりの状態になるまで行動できないといった現象が起こってしまうのでしょうか。

未経験の事には恐怖心が働く

人は未経験のことに対しては何かと警戒してしまうものです。未経験であるがために、実際に行動に移したときに、失敗するのではないかとか、失敗してしまうことで他の人に変な目で見られてしまうのではないかと考えてしまいがちです。あるいは費用対効果を考えてしまった結果、失敗したら損をするのではないかととも考えてしまったりもします。

やってみたいと思っているのにもかかわらず、未経験のことに対してなかなか行動に移せていけないのは、この「失敗したくない」という思いが、欲求に勝ってしまうというこなのです。

しかし、その一方で経験のあることであったなら、人は重い腰もすんなりと上がってしまうのです。

婚活パーティーに参加するのは気が引けるけど、書店に行って婚活に関する本を買うことは簡単にできたりします。あるいは、婚活に関する情報をネットで調べることも簡単にできるでしょう。

つまり、本屋に行って本を買うことやネットで情報を検索することは、日常生活の中で普段からしていることであるから、何の抵抗もなくできるということになります。しかし、はじめて婚活パーティーに参加するということは、未経験のことであり、実際に参加した場合に上手く場の雰囲気になじめるかどうかなど、当日の不安をついつい連想してしまいがちです。その不安が勝ってしまうと婚活パーティーに参加することに怖気づいてしまうのです。

しかし、普段から婚活パーティーにばんばん参加している人にとっては、そういった不安は皆無といっていいかもしれません。結局のところ、人は経験したことがあり、どう行動すればよいのか、といった見通しを立てることができれば行動できるといえるのです。

であるならば、不安に感じる婚活パーティーも行くかどうか悩むのではなく、悩む前に行ってみて経験してしまえばいいということになります。勇気を出して経験してしまえば、もう婚活パーティーに参加することに怖気づくというようなことはなくなるといえるのです。

しかし、そうは問屋は卸しません。

勇気を出してやってみたけど、失敗してしまった

いろいろと悩んだ挙句、あなたは勇気を出して婚活パーティーに参加したとします。そこで大切になってくるのは、その婚活パーティーでの体験です。

もしあなたが参加した婚活パーティで楽しい経験ができたなら、また折を見て同じようなイベントに参加できるようになるでしょう。また、楽しかったと思えなくても無難に過ごすことができたなら、あるいは、また参加することに抵抗はないかもしれません。しかし、この婚活パーティーで嫌な体験をしてしまったなら、あなたはもう2度と婚活パーティーに参加したいとは思わないかもしれません。

カウンセラーのもとに足を運んでくる人達は、基本的に3番目の方々です。3番目の方々はこれまでの人生で、勇気を挫かれてしまった経験が大なり小なりあって、それが克服できずにいる方たちなのです。

実をいうと、失敗してしまった結果、行動ができなくなってしまったという人は世の中にはたくさんいたりするのです。

人は行動した結果、いい経験ができた場合、それが自分自身の自己効力感を上げることとなり自信を持つことができます。しかし行動した結果の体験が、あまりよくない場合であったとき自己効力感が下がってしまい自信喪失に繋がってしまいます。

自信を失っている人は、もうこれ以上自己効力感を下げたくないので、行動力が下がってしまう傾向にあるのです。やはり生きていく上では、この自己効力感が大切です。一度、自己効力感を失ってしまうと、それを復活させるのが大変であるということを誰もが本能的に知っています。ですので、一度自信を喪失してしまった場合、それ以下にならないよう食い止める作業を行うものなのです。

結局のところ、やりたいという欲求があるのにかかわらず行動になかなか移せないといった人は、自尊心を失わなわないようにと思う気持ちがブレーキとなり行動に移させないのです。

その一方で、行動した結果、良い体験を繰り返ししている人は自信がどんどんついていき、未経験のことに対しても不安を持つことは少なく、どんどん新しいことにチャレンジできるようになるといっていいでしょう。

最初の婚活の話に戻りますが、婚活パーティーに行きたいと思いながらもなかなか参加できないのは、婚活パーティーでうまく対応できるかどうかが問題なのではなく、「失敗してもう辛い思いをしたくない」という思いが心の奥底にあるといえます。

行動化させるのではなく、本当の価値観を知って貰う

では私のもとに、なかなか行動に移せない人がやってきた場合に、どのようなスタンスで対応するかというと「どちらでも大丈夫ですよ」という態度で接します

なぜならば、なかなか行動できない人にとっての問題は、行動できないことではなく、その人自身の価値観が何であるか、本来は何を望んでいるのかということを自覚していないということなのです。そして、不思議な事にその人その人なりの価値観や本来の望みを十分に自覚できるようになったとき、人は自然と行動できるようになるものなのです。

ですので、「してもしなくてもどちらでも大丈夫です、その代わりあなたが本当に望んでいることが何なのか探索していきましょう」といいます。

あなたの価値観に沿うことであれば、あなたはすぐに行動に移すことができます。仮に婚活パーティーに参加できなくても、もしかするとガーデニングのイベントならすんなりと参加できるかもしれません。

婚活パーティーに抵抗を感じるということは、そもそもあなたは結婚することを本当に望んでいるということではないのです。もしかすると、本当に望んでいるのは植物とともに過ごすことであり、そういった生活をすることの方が大切なのかもしれません。

つまり、あなたの価値観の優先順位は、婚活をすることではなく、ガーデニングを学ぶということが高いということになります。あるいはあなたの価値観は、社交性よりも、黙々と何かを作っていくことに喜びを感じるということの方に重きがあるのかもしれません。そういった自分にとって何が大切であるかということが見えてきたとき、あなたはあなたの必要とすることを始めることができるようになるでしょう。従って、例え過去にガーデニングのイベントに参加したことはなくても、それにすんなりと参加できるというのであれば、そこには、あなたなりの価値観が存在しているといえます。

このように自分自身がどうなりたいのか、何を望んでいるのかといった価値観をしっかりと認識さえできれば、人は行動できるものなのです

また、こうも考えることもできます。婚活パーティーに参加することには、失敗してしまうかもしれないという思いが生まれてしまい、その結果として、それが緊張を生み、あなたを自然体でなくさせてしまいます。その一方で、ガーデニングのイベントであるならば緊張もしないし、自然体で過ごすことができるというのであれば、それはあなたの価値観の現れといっていいでしょう。

婚活パーティーで出会った見ず知らずの人と話すときは緊張してしまうかもしれません。けれど、ガーデニングのイベントで出会った人ならすんなりと話ができる可能性は高いでしょう。つまり、あなた自身が本来何を求めているのかを知ることができれば、自然とそれに付随するように出会いも起こってくるといえます。緊張して話してしまう相手と、価値観が共通していて自然体で話せる相手では、どちらがあなたにとって大切な存在となり得るでしょうか?

従って、大切なことは、あなたがどのようなビジョンを持って生きているのか、これからの生活をどのように過ごしていきたいかということを、より深く知るということが大切であるといえます。

大事なのは、あなたが自然体でできることをするということでありかつ未体験な事でも自然体でできそうなことにチャレンジしていくというところから始めていくということなのです。

自然体でできることからはじめよう!

上に書いてきたことは、あくまでも失敗したくないという思いが強い人の場合についてのケースです。とはいえ、未経験の事でもどんどんチャレンジできるという人の場合でも根本の部分は一緒です。

なぜなら、未経験の事でも物おじせずチャレンジできるという人は、チャレンジするということそのものに、より自然体に近い状態で挑めているからです。ですので、どんな人でも自然体に近い状態でできることをするのが一番のベストといえるでしょう。

しかし、だからといってできることだけをしていればいいというものではありません。入口は自然体でできそうなことであったとしても、自分の価値観に沿っていてしなければならないと思えるようなことはしていく必要があるでしょう。

ガーデニングを始めた結果、それが楽しいと思い、ガーデニングに関する仕事をしようと思ったなら、それを実現していくことが大切なことです。もしあなたの中に、植物に囲まれて生きていたいという価値観があるのならそれは実行していくべきです。そこの部分での行動化にひるんではいけません。それこそ、勇気をもって行動すべきです。

とはいえ、安心してください、結局のところ、人はどんなに時間が掛かろうと、本当にしたいと思ったことは必ずするものなのです。ですので本当にしたいと思うことは、必ず行動に移すことができます。

我々カウンセラーがなかなか行動化できない人に対して何をしているかといえば、その人その人が本当に求めているのが何なのかということを探っていくことです。そして、それを一緒になって見つけ出していくことで自己実現に至るまでの時間を短縮させているのです。

人は、自分の求めている本当の価値観を知ることができ、それを実現したいと本気で思えるようになったとき、自然と行動できるようになります。

ですので、もし今現在、行動できないで悩んでいるという方は、自分が今何を望んでいるのか、どのような人生を送っていきたいのかを徹底的に洗い出していくといいでしょう。

本日のまとめ

自然体でできることからはじめよう!
① 人は未経験のことに対しては何かと警戒してしまうもの。
② 人はどう行動すればよいのかといった見通しを立てることができたなら行動に移すことができる。
③ 人は、一度自信を失うと、もうそれ以上自信を失いたくないという思いが働くもの。
④ 行動できないことが問題なのではなく、自分自身の価値観を自覚していないことが問題なのである。
⑤ 自分の価値観を十分に認識できたとき、人は自然と行動できるようになる。
⑥ 自然体でできることからチャレンジしていく、というところから始めていくといい。
⑦ 自分の価値観に沿っていることであるならば、それは積極的にチャレンジしていく必要がある。
⑧ 人は本気でしたいと思ったことは必ずする。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*